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海外・国内のイベント・施設・企業等の視察研修を行っています。

世界のトレンドや先端技術の情報収集とともに、

異文化を肌で感じることで視野を広げることにもつながっています。

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2023

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2024

ギリシャ・トルコ
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【ギリシャ】

新アクロポリス博物館、アテナイのアクロポリス遺跡、アテネ国立考古学博物館、古代アゴラ遺跡、デルフィー遺跡・博物館、アテネ市街地

【トルコ】

イスタンブール現代美術館、ARTER、ペラミュージアム、トプカプ宮殿、ドルマバフチェ宮殿、ブルーモスク、アヤソフィア、イスタンブール市街地

研修内容

カープグッズの製作やデザイン、販売企画、プロモーションに活用できる情報を集めるため、ギリシャ・トルコに行き調査をしました。遺跡群や宮殿など古くから歴史のあるものと現代的な風景が入り混ざった街並みはとても興味深く、美術館や歴史的建造物の展示の様子から新たなヒントを得ることができました。

こちらはアテネ古代アゴラ遺跡の横にある線路の写真です。アテネは、現代の生活と遺跡が共存していました。街中には数多くの世界遺産や遺跡が点在し、その壮大な歴史を感じることができます。遺跡周辺には緑地や公園が整備され、自然と歴史を調和させる取り組みが行われていました。一方で、カフェやレストラン、ショップなど多く存在し、遺跡を巡りながら街の魅力を楽しむことができ、今まで経験したことのない雰囲気を味わうことができました。「様々なモノ・コトを組み合わせて新しいモノを生み出す」今後の仕事のアイデアに活かせる貴重な体験ができました。

第3営業部  佐々木 大輔

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イスタンブール・モダンは新市街のボスポラス海峡沿いにたつ、トルコのアートシーンを牽引する新鋭の現代美術館です。元々が倉庫というのもあって展示室内は広々としており、トルコ国内を中心とした様々なジャンルの作品をゆったりと鑑賞できます。現代美術というとどこか取っつきにくい印象があるかもしれませんが、作品を理解しようとしなくても「なんかすごいなあ」くらいで十分楽しめるものです。展示室以外にも建物のあらゆる場所に作品がちりばめられていて、国籍年齢を問わず美術を「体感」してほしいという美術館の姿勢が伝わってくるような展示空間でした。

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第3営業部  石野 明衣

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ギリシャ(アテネ)& トルコ(イスタンブール)

2024.2.28〜3.6

日 程

​訪れた場所

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ソウル・仁川(インチョン)

研修内容

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2024.5.21〜23

日 程

​訪れた場所

韓 国(ソウル)

JR西日本広島広告会視察研修として、韓国のデジタルサイネージ・スクリーンなどを視察。

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十数年ぶりに韓国ソウルを訪問しました。記憶にあるソウルのイメージとはまったく違い、高層ビルには、デジタルサイネージによる映像が華やかに送出され、街の活気が伝わってきます。逆に明洞など古くからありそうな下町風情の店舗が並ぶ路地は、人でごった返していたのは変わらずソウルらしい情景です。

今回は、JR様のメディアを取り扱う広告代理店の視察に参加。かつて朝鮮戦争で国連軍によるソウル奪還のきっかけとなった仁川上陸作戦で有名な川辺に降り立ち、多彩なエンターテイメント・コンテンツが展開される広大な統合型リゾート施設 “INSPIRE ENTERTAINMENT RESORT” を視察しました。リゾート内には高級リゾートホテル、レストラン、ショッピング&ダイニング、スプラッシュベイ、アリーナ、カジノなど充実した施設などが並びます。社内のディスプレイデザイナーに見せてやりたいと思ほど各フロアの装飾を見るだけでも価値があります。中でも全長150mにおよぶ大型LEDビジョン「オーロラ」による天井や側壁の演出は大迫力で、まさに圧巻そのもの。LGやサムソンなど韓国を代表するLEDディスプレイ企業は、90年代マーケットシェアを独占していたシャープを中心とする日本企業を抜き、今は中国と争っています。日本も、ぜひ新たな技術で巻き返しを期待したいところです。

代表取締役社長 田中 竜二

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【アメリカ】

・ヘンリーフォード博物館
・アンディー・ウォーホル美術館
・カーネギー自然史博物館
・ピッツバーグストリップ地区
・ロックの殿堂博物館

・フィフスサードフォールド(トレド マッドヘンズ観戦)
・PNCパーク(ピッツバーグ パイレーツ観戦)
・プログレッシブフィールド(クリーブランドガーディアンズ観戦) 

​・トレド美術館

研修内容

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第1班  2024.6.14〜6.20
第2班  2024.7.19〜7.25

日 程

​訪れた場所

アメリカ(トレド、デトロイト、ピッツバーグ、クリーブランド)

「米国製造業の中心地域」といわれる、鉄鋼や自動車などで有名な工業都市「デトロイト」「ピッツバーグ」「クリーブランド」への視察研修。
目的は、各球場(メジャーリーグ・AAAリーグ)の作りやグッズ、広告手法の特徴を学ぶこと。また、その地の歴史や文化、価値観に触れることで感性を磨くこと。

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なぜアメリカが世界最大の工業国となったのか。そのルーツは、今回視察に行った「デトロイト」「ピッツバーグ」「クリーブランド」にあります。
特に印象的だった、デトロイトにある「ヘンリーフォード博物館」。ここは、自動車メーカーのフォードということで、車を中心とした展示なのかと思いきや、アメリカの発明、アメリカ文化の発展の歴史を感じることができます。
ちょうど今回は、特別企画「モーターマスター」が開催されており、1930年代から現代にいたるまでのアメ車が何百台と屋外展示されていました。アメリカ文化をこの一か所で知れるのではと思うくらい、情報量の多い博物館でした。私自身、映画や音楽からアメリカ文化を知ることしかなかったため、今回の視察で、書類上の数字や報告書では伝わらない空気感、文化、現地の状況を肌で感じることができる貴重な体験ができました。

第2営業部  田部 レイカ

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アメリカ視察で感じた事を一言で表すと、「とにかくでかい!」。各施設の敷地面積はもちろんのこと、空間の使い方など、スケールの大きさに圧倒されました。〝百聞は一見に如かず〟とはまさにこのことですね。
ピッツバーグでは「アンディ・ウォーホル美術館」、「カーネギー自然博物館」を視察。
アンディ・ウォーフォル美術館では、「キャンベルのスープ缶」、シルクスクリーンで表現した「マリリンモンロー」の作品、新たにオープンする鳥取県立美術館が5億円で購入した「ブリロの箱」など、有名な作品が多数あり、空間全体を使用しての展示や日本では考えれないくらい無防備に展示している物など、作品の展示方法も様々で、個人的にはその点に興味を引かれた。
カーネギー自然博物館は美術館と博物館の複合館。展示物の種類が豊富で、古代エジプトから宇宙科学まで様々な時代や分野が整っており、どの部屋を見ても楽しめます。何といっても恐竜の展示がすごく、ティラノサウルスの全身骨格は迫力があり、とにかく見事でした。
今後の提案の幅が広がる貴重な経験ができました。

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第3営業部  青野 弘

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オハイオ州クリーブランドにある「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」は、ロックが生まれた歴史とそこに名を刻んできたミュージシャンたちの楽器や衣装、映像等を一挙に集めたミュージアムです。地下1階から6階にかけて、エルビス・プレスリーからテイラー・スウィフト(ロック?)まで幅広い展示が楽しめます。

ビートルズやローリング・ストーンズはもちろん、個人的にはジミ・ヘンドリックスのギターや手書きの歌詞、アイスランドの歌姫ビョーク(ロック?)がCDジャケットで着用した衣装、rage against the machineの機材等、終始興奮しっぱなしでした。

各都市における音楽ムーブメントを紹介するコーナーもあり、1985〜1995年にシアトルで起きた「グランジ」と呼ばれるムーブメントの展示で最高潮。

アメリカのハードロックにハマっていた中学時代にNIRVANAのカート・コバーンの声・ビジュアル・楽曲・ファッション・LIVEパフォーマンスに衝撃を受け、中学校の卒業式の翌日に紙屋町のダイイチ(現エディオン)で安いギターを買い、歪んだギターをかき鳴らしたことを鮮明に覚えています。

カートが破壊したギターや実際に使用したディストーション等も展示されており、2024年に30回目の命日を迎えたカートに想いを馳せました。

オルタナティブ・ロック、ニューヨーク・ハードコア、ヘヴィロックと濃い目のジャンルを歩んできた私ですが、黒人奴隷・反体制・怒りなど、アメリカの歴史だからこそ生まれたロックを本場アメリカで感じることができ、とても幸せな時間でした。バンドがやりたいです。

第3営業部  高原 三郎

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街並みや食べ物、球場の楽しみ方など、現地の人たちがどんな暮らしを送っているのかに興味があり、今回の研修を通して写真を2,000枚・動画を6時間ほど撮っていました。

中でも「鉄鋼の街」と呼ばれるペンシルベニア州ピッツバーグは広島と同じ三角州に栄えた街ですが、レンガや木材、そして鉄などの「素材感」の強く壮大な街並みはとても新鮮でした。

ダイナミックな街並も美しいのですが、一歩街を出ると工場の倉庫をリノベーションした味のある建築が立ち並ぶストリップ地区が広がっており、昔ながらの飲食店や雑貨屋で賑わいます。

日本ではあまり見かけないインフューズドコーヒー(果物などのシロップに漬け込んだコーヒー豆)を取り扱う怪しげなお店を発見し、勇気を出して入店。おすすめの豆や焙煎度について親切に教えてくれる店員さんとはこの旅で1番長く英語で会話をしました。購入したバナナ風味のコーヒー豆の香りに、カタコトの英語にも笑顔で対応してくれる店員さんの優しさや美しい街並が思い出されます。

クリエイティブ部  千代延 義貴

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